AIJに見られるように国から預かって運用している年金積立金に大きな穴があいています。運用悪化と現役世代の減少により積立金の取り崩しが進んでいるため10年以内に積立金が枯渇しかねない基金が17あることが厚労省の調査でわかったと報道されました。
年金の積立不足についてはここしばらく鳴りを潜めた感がありましたが、AIJ損失で俄然注目されるようになってきましたた。まだまだこれからが正念場で到底収束しそうにありません。
社会保障への信頼が揺らぐ中で、自分保障をいかに作るか真剣に考えないといけないですね。。